Updated: 2010/04/27

連載(18)女子大生シンガーは就活中?/ノーススタイルイメージガール就任!高橋生さん

By 北海道日刊スポーツ新聞社

連載(18)女子大生シンガーは就活中?/ノーススタイルイメージガール就任!高橋生さん


 何事にも全速力で向かっていく「突貫娘」だ。高橋生(なる=20)は高校3年でメジャーデビューしたシンガー。札幌で音楽活動をしながら「タカアンドトシのどぉーだ!」といった番組のアシスタントも務めた。現在は地元札幌の北星学園大に通う。「これがやりたいと思ったら、突っ走ってしまうんです」。穏やかで柔らかい笑顔からは不釣り合いなほど、夢への「推進力」を持つ。

 今年、「就活」するシンガーとなった。「大学に入って『就職活動』という四文字熟語に悩みました。一生歌うのか、就職するのか。そんな時にテレビのお仕事をさせていただいて、アナウンサーの仕事にあこがれを持ちました」。ファンには今年3月、その夢をブログで公表した。現在は所属事務所に懇願し、音楽の仕事をセーブ。今夏から本格的に就活へ入る。「とにかく今はいろいろ費用がかかるので働きます」。アナウンス講座、全国での就職受験の費用をためるため、週6回、アルバイト2つを掛け持ちする。学費も自分で払う。自分の夢は自分でかなえたいのだ。

 目標をすえたらあきらめない。幼いころから歌が好きだった。石狩南高1年のとき、札幌で本格的にボイストレーニングを始めた。アルバイトした金でレッスンに通い、オーディションも受けた。高2の春、現在所属している事務所のオーディションも受けたが落選。そのときに担当者から名刺をもらった。「この名刺で歌手への『道ができた』と勘違いしてしまった。後から聞いたんですけど、名刺は参加者全員に配ったようです」。ポジティブな考え方は運命を開く。

 高2の冬、テレビ番組のアシスタントに選ばれた。かつてもらった1枚の名刺を思い出した。思い切って担当者に「歌を聴いてください」と連絡をとった。興味を示した事務所は、同社のボイストレーニングの受講を進めた。半年後の08年9月、レベルを高めた彼女はデビューを果たした。所属レーベル、ハドソンの担当者、庄子篤史氏は「ものごとへの情熱がすごいです。デビュー前も一気に歌が良くなりました」と舌を巻いた。

 歌手として活動し、また新たな目標を見つけた。なぜ、そこまで貪欲(どんよく)なのだろうか。「今、できることは全部やろうと。後悔したくありませんので」。努力と笑顔を忘れない20歳は今を駆け抜けていく。【上野耕太郎】

 ◆高橋生(たかはし・なる)1989年(平元)6月4日、札幌市生まれ。GLAY好きの母親の影響で幼少のころから歌手を目指す。石狩南高在学時からボイストレーニングを開始。UHBの人気番組「タカアンドトシのどぉーだ!」の「どぉーだガール」に選ばれる。08年9月に「あきのうた/クリスマスはみんなで」でメジャーデビュー。09年から北海道交通安全アドバイザーに任命された。この4月から「ノーススタイル・イメージガール」に就任し、活動する。

 ◆高橋さんの北海道特選
 ▽食べ物 回転寿司の「鮨処なごやか亭」がお気に入りです。サーモンの3貫盛りがオススメです。
 ▽場所 通っている北星学園大の学食が落ち着きます。楽しいですね。

高橋生ブログ http://ameblo.jp/naru8007/

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