
最北端シューティングツアー
21
Jan
Huckoutによる北海道最北端のスキー場へのツアー、Northernmost Shooting Tourに行ってきました。
先週は、帯広チームが最東端へのツアーを敢行し、活動2シーズン目のHuckout、シューティングツアーの第2弾となります。
まずは名寄ピヤシリへ。放射冷却で冷え込んだ北海道、盆地の威力を発揮し、朝は-25℃近い気温、太陽が昇っているのに気温が上がらず、息を吸い込むと喉が痛い寒さ…。
ピヤシリスキー場で、泣く子も黙るMountain Jackの一員、イトちゃんこと伊藤勇輔と合流。ピヤシリキッカーでジャンプセッションです。
ゲレンデを滑り始めた10時前、気温も-12,3℃くらいまで上がり、アプローチも問題なし。-15℃を下回ると板が走りづらくキッカーが飛べないときもあるとのこと、恐ろしい。
天気にも恵まれ、ライダー達は気持ちよい放物線を描いていました。自分もチェックジャンプだけしましたが、気持ちいい浮遊感。14mのステップダウンキッカーです。
途中で、Mountain Jack林崎哲也、島田優也も合流。名寄の雄、鈴木伯も一緒に流していましたね。
ビジター組の赤前吉明、阿部真也、山田雄平も気を吐いていました。途中飛びすぎでみんなコケるターンがあったりしましたが、いいセッションとなりました。
夕方からは名寄近郊にてストリートシューティング。赴きある石垣風の建造物からドロップ系の撮影。
夕暮れと日が落ちてからと、二つのシチュエーションにて撮影。1分でも素手で作業すると感覚がマヒする寒さ、中々過酷でした。
撮影が押したので、その晩は名寄ステイ、地元で有名なKEMURIにて暖を取り復活。
翌朝は夜明け前に起床し、恐ろしい色の朝焼けを見ることができました。iphoneだと青に転んでうまく再現できていませんが。
一路北へ、180km程移動。
バイパスの終点を降りる頃には-10℃以上となり、「稚内暖かい!」となる始末。
今回のツアーのメイン、日本最北端のスキー場、稚内こまどりスキー場!
規模はリフト2本と小規模ですが、住宅街のすぐ脇にあるシティーゲレンデです。
今シーズンからプロショップseamoreが監修するスノーパークができることとなったスキー場です。
訪れたその日がパークオープンの日!
ヘルメット着用してパークをライディング。seamoreキッズとセッションし、コラボ撮影もデイライトとナイターそれぞれで無事できました。ありがとうキッズ達、seamoreディガースタッフ、コーチ!池田悟郎、TCPにも感謝!
一日券は大人1,000円でヘルメットの無料貸し出しもたくさんあります。スケートパークに行くような感覚で練習できる環境、最高ですよ。
ナイターでは自分もジャンプしました、赤前プロデューサーの有無を言わせないトリック指示で久々に追い撮りされましたよ、なんとか数トリックメイクしました。一度もこけなかったのは今シーズン滑り込んだおかげでしょうかね、そこはプロデューサーに感心されました。
昼食は風景撮りも兼ねて市街へ。わっかないラーメンで海鮮丼、塩ラーメン、ホタテコロッケ、ホタテフライに舌鼓を打ちました、その後はノシャップ岬へ。
ナイター後は、稚内ステイ。
seamore店長のワタルさんと共に南稚内の繁華街にて一席。
キッズの育成が(真面目な)話題の中心でした。たくさん笑っていい話もできました、ワタルさんありがとうございます!
ワタルさんのおすすめで、翌日も早起きし、南下。
天塩川の狭窄部に位置する街、音威子府にある音威富士スキー場へ。
ここは2本リフトを乗り継ぐと山頂に行けるようになっているのですが、上段が現在動いておらず、日曜の午後だけ最少催行人数10人のピステンツアーで滑ることができる、というスキー場。
雪質はピヤシリを超える?アスピリンスノーでした。行程の関係上、午後のツアーは泣く泣くあきらめましたが、撮影はGoProのみでファンライド、ピステンバーン、未圧雪バーン共に最高でした!
午後にはまた名寄、MJ伊藤勇輔を召喚し、ランチセッション。知る人ぞ知る、亀きん食堂でラーメンセッションとなりました。メニューがひたすら多い!
お世話になった伊藤勇輔に別れを告げ、最終目的地の旭川、田崎エンヂニアリングへ。Huckoutの秘密兵器のテストを行ってきました。いい感じに仕上がりそうです。信さんありがとう、よろしくです!
こんな感じで3日間、札幌発着で840kmでした。
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2014シーズン撮影スタート!!
07
Jan
2014年もスタートして数日経過しました、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします、偏ったVideographer Blog。
年明け前は、新生ブランド、DEVGRUの撮影に参加させてもらいました。ライダーの壁ちゃんこと壁田竜一とは数年前に1フッテージだけ撮影させてもらいましたが、やはり上手い。
そして旭川の雄、ユイ君こと阿蘇唯人は相変わらず男前なライディングでした。
年末からは長野の伊那から毎年やってくる、柏山祐一がドロッピン。最初は謎に飲み友達のつながりが強い、某映像クリエイターと遊び倒していましたが、年明けからはきっちり撮影に参加して結果を出しています。
今シーズンは道央圏というか石狩平野が雪が多く、南はほとんどないということで、道南のクルーtoolate、Freedomにもこちらに来てもらって撮影に参加してもらっています。昨シーズンは出向いたので、今シーズンは来てもらうスタイルが多くなるのでしょうかね。
さておき、私がメインディレクターを務めるプロジェクト、Huckoutは今シーズンもローカル同士がリンクしていくお手伝いができればと活動しています。
もちろんただつなぐだけでなく、ピリッとスパイスの効いたライディング・映像を持ちつつ現場に出向くことは変わらずやって行きたいと次第です。
1月は道央と道南に分かれて同時並行で活動等、多角的に動いていくと思います、Hのロゴを見かけたらよろしくお願いします!
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Daisuke Kurata
倉田 大輔
ビデオグラファー
HuckoutのProducer/Videographerをしています。
ホワイトカラーな仕事もしつつ、フリースキーやスノーボードを中心に撮影・映像制作しています。
Huckout以外にも、REACT MAGAZINE/REACT TVにて映像情報発信しています。
魅力的なスキーヤー・スノーボーダーの仲間いるからこそ活動できている環境に感謝!
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