柴村 直弥

Naoya Shibamura

柴村 直弥

プロサッカー選手

広島皆実高校→中央大学→アルビレックス新潟シンガポール→アビスパ福岡→徳島ヴォルティス→ガイナーレ鳥取→藤枝MYFC(期限付き移籍)→FKベンツピルス(ラトビア1部リーグ)

海外からプロとしてのキャリアをスタートし、Jリーグへ移籍。2011年、欧州トップリーグへ移籍。


柴村直弥公式Webサイト
http://shei.info/
ブログ「SHEI日記」
http://blog.goo.ne.jp/shei90
ツィッター
http://twitter.com/shibamuranaoya

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香川選手

14
Oct

CATEGORY : Diary

ザッケローニ監督が指揮を取った初めての試合のアルゼンチン戦、見事1−0で歴史的勝利を手にしましたね。

次の日の朝にウクライナからカナダ代表の友人から電話がかかってきて(同じ日にウクライナ代表対カナダ代表の試合をウクライナで行っていた。結果は2−2の引き分け)、その彼の第一声が「日本、アルゼンチンに勝ったの?」でした。

ウクライナでも代表選手たちの間でかなり話題になっていたらしく、試合展開など細かく聞いてきました。

そして、先日の日韓戦は0−0で引き分けでしたが、日本代表は着実に前へ進んでいると思います。

そんな中、日本代表で輝きをはなっている香川真司選手。
この夏にドイツの名門ドルトムントへ移籍し、予想を遥かに超えた目覚ましい活躍を見せています。

僕もJリーグの試合で香川選手と対戦したことがありますが、ドリブルのキレがあり、パスもシュートも上手い、相手としては非常にやっかいな選手でした。







C大阪の司令塔だった彼に対して、うちのチームがとった作戦は香川選手へマンツーマンでマークをつけるというものでした。







写真中央が僕で、左が香川選手、その右にいるブラジル人の選手をマンツーマンで試合中終始マークさせました。
マンツーマンとはマークする選手がどこへ行ってもついていくというもので、ボールを持っていなくても、例え水を飲んでいても、側にピッタリとストーカーのようにくっついていくことです。
これによって、攻撃の起点となる香川選手を完全にピッチから消してしまおうという作戦でした。
しかし、90分間彼を消してしまうことは容易ではなく、終盤に失点してしまい、0−1で敗れてしまいました。

彼の能力とポテンシャルはそれぐらい当時から脅威でした。

彼はドリブルを得意としますが、彼は右サイドでは左足で、左サイドでは右足でボールを持ちます。
僕はDFなので分かるのですが、そのほうがDFとしては守りづらいのです。中にも縦にも行ける持ち方です。実際に香川選手とサイドでマッチアップしたときに感じました。
普通は利き足でボールを扱う選手がほとんどなので、右利きのドリブラーの選手をあえて左サイドに配置したり、左利きの選手を右サイドに配置したりすることもあります。
ロナウジーニョ選手やクリスティアーノ•ロナウド選手が左サイド、メッシ選手が右サイドにポジションを取るのはそのためです。

香川選手は右利きなのですが、意図的に自分がいるサイドによって両足を使い分けています。
難しいことなので、なかなかそういう選手っていないのですが、彼は以前から意識してプレーし、自分のものにしていったのでしょう。
TVで香川選手を観るときにはそこらへんにも注目して観てみるとおもしろいかもしれませんね。

2010/10/14 20:26:42 | リンク用URL

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ベストパフォーマンス

20
Sep

CATEGORY : Diary

試合においてベストパフォーマンスを発揮するには、どのような準備をしていけばいいか?

もちろん日々練習に精一杯取り組むことは言うまでもなく大事です。そういう準備は大前提として、それ意外の部分での話です。

サッカーにおいて(もちろん他のスポーツでもそうだと思いますが)、カラダのコンディションとココロの状態が非常に重要です。
サッカーという走りきるスポーツではどれだけ疲労を取り除いて、かつより動けるコンディションで試合に臨めるかということがまず大事です。そのために試合から次の試合までの1週間の練習メニューを組みます。もっと言えば1シーズンいいコンディションを保てるようにするためにシーズン前のキャンプでカラダを作ります。
そして、ココロの状態。
緊張しすぎてもいけませんし、まったく緊張しなくてもいけません。
気持ちが入りすぎてもいけませんし、まったく入らなくてもいけません。
カラダがいい状態でココロのバランスも取れていい精神状態のときは素晴らしいパフォーマンスを発揮することができます。

そして、ストレスからカラダのコンディションが悪くなるということも少なくありません。
さらにはオーバートレーニング症候群(主に精神的ストレスが原因と言われている)に陥る選手もいます。僕の周りでも何人かそういう選手がいました。発症してしまうとそれこそ3か月〜長いときで1年くらいプレーできないこともあります。
サッカーの練習はシーズン中は主に1日約2時間です。それ意外の時間は自分で自由に使うことができます。

僕は自分のココロの状態とカラダの状態を常に気にしていて、どちらのケアがいま必要かを考えながら毎日時間を使っています。

毎日気にしていれば変化に気がつきます。

そうやってコンディションをよりよく保つために日々を過ごし、試合でベストパフォーマンスを発揮する準備をしています。

それでも調子が上がらないことももちろんありますが、すべてがマッチしたときにベストパフォーマンスを発揮できることもあり、その感覚は忘れられません。





2010/09/20 22:30:42 | リンク用URL

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ザッケローニ監督

02
Sep

CATEGORY : Diary

日本代表の新しい監督がついに決まりましたね。

イタリア人のアルベルト•ザッケローニ氏。







日本では馴染みの薄い監督ですが、僕がACミランのユースにいたときに当時の監督だったカペッロ監督のもと、11位と低迷していたミランを翌年リーグ優勝に導いた経験もあり、イタリアでは実績と経験のある監督です。

では、監督が変わると何が変わるのか?

疑問に思っている方もいるかと思うので説明します。

まず、戦術が変わります。
要はサッカーが変わるということです。

W杯のことを書いたときに国によって好まれるサッカーが違うということを書きましたが、さらに言うと、監督によって好きなサッカーのスタイルは違います。
同じ日本代表でも、
トルシエ監督はフラット3と呼ばれるラインを引いた規律を重視したサッカー。
ジーコ監督は選手に自由を与えたサッカー。
オシム監督は日本人の特性を生かした人もボールも動く考えて走るサッカー。
そして、岡田監督は守備ブロックを引いて相手に連動したプレスをかけていくプレッシングサッカー。
このように監督によって展開するサッカーは異なります。

ザッケローニ監督はどんなサッカーを展開していくのでしょう?

それによって、選ばれる選手が変わります。
監督が変われば選手も変わる。これは一つサッカーの常識でもあります。

監督が目指すサッカーのスタイルにフィットする選手を選ぶわけですし、さらには監督の好みもあります。

明後日のパラグアイ戦と7日のグアテマラ戦のメンバー選考にはまだザッケローニ監督は絡んでませんが、その後の選考には監督の色が出てくると思うので、W杯を戦ったメンバーとどう変わってくるのか注目してみると、監督の目指すサッカーが少し見えてくるかもしれませんね。

2010/09/02 18:48:43 | リンク用URL

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