柴村 直弥

Naoya Shibamura

柴村 直弥

プロサッカー選手

広島皆実高校→中央大学→アルビレックス新潟シンガポール→アビスパ福岡→徳島ヴォルティス→ガイナーレ鳥取→藤枝MYFC(期限付き移籍)→FKベンツピルス(ラトビア1部リーグ)

海外からプロとしてのキャリアをスタートし、Jリーグへ移籍。2011年、欧州トップリーグへ移籍。


柴村直弥公式Webサイト
http://shei.info/
ブログ「SHEI日記」
http://blog.goo.ne.jp/shei90
ツィッター
http://twitter.com/shibamuranaoya

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日本代表ベスト16で敗退

30
Jun

CATEGORY : Diary

昨夜の日本対パラグアイ戦、日本でも多くの人がTVにかじりついて応援していたと思います。

残念ながらPKで敗退してしまったけど、本当に感動しました。我らが日本代表は大会を通して素晴らしい戦いをしてくれたと思います。

日本中に勇気と感動、そして一体感を与えてくれました。

昨夜もお互い死力を尽くした素晴らしい戦いだっただけに、PK戦で勝ち負けを決めるというサッカーのシステムに憤りを感じてしまいました。サッカー選手である僕が言うのもおかしいかもしれませんが。

昨日初めてPK戦を観たという人もいるかもしれませんが、観てわかるように、PK戦とは運が占める割合がほとんどです。

ましてや、延長戦まで戦った後に行うぐらいですから、疲労もピークですし、どちらに蹴るか、どちらに飛ぶか、もちろん駆け引きもありますがやはりほとんど運です。

もちろん僕もいままでに決着がつかずにPK戦になったということを何度も経験してきました。

何度もPKを蹴ってきたし、入れたこともあるし外したこともあります。

勝ったこともあるし負けたこともあります。

いままではPK戦ということに対しての憤りなど感じたこともありませんでした。それがルールですし、運も実力のうちだからしょうがないって思ってました。

しかし、昨日の試合を観て、死力を尽くして戦った両チームに本当に感動し、その試合の勝ち負けをPKで決めるということに、サッカー人生で初めて憤りを感じました。

それぐらい昨日の試合は素晴らしい試合でした。

かといって、じゃあどうやって勝敗決めるの?って話なんですが、そういうことではなく、ただ、昨日初めて感じたこの感情を伝えたかっただけです。

PKを外してしまった駒野さん…
駒野さんとは僕もかつて一緒に戦ったチームメイトですが、優しくていい先輩でした。
あまり感情を表に出すことはなく、感情を内に秘めて黙々とプレーするタイプでした。
そんな駒野さんが泣いているところを僕は初めて見ました。W杯という舞台での出来事、悔しさは計り知れないものだと思うし、簡単には乗り越えられない試練でしょう。
しかし、試練は乗り越えられる者にしかやってこないと思うし、駒野さんならきっと乗り越えてまた大きく成長していけると僕は信じてます。

最後に言いたいのは、PKは時の運。駒野さんの責任ではない。駒野さんは本当によく頑張っていた。そして日本代表の選手たちはみんな本当に素晴らしい戦いをしてくれました。

感動をありがとう。

2010/06/30 18:25:47 | リンク用URL

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決勝T進出!

26
Jun

CATEGORY : Diary

日本代表、やってくれましたね!

強敵デンマーク代表を見事撃破して決勝トーナメント進出を決めてくれました。夜中の3時半からの試合でしたが、ご覧になった方も多いかと思います。

素晴らしい試合でしたね。本当にいま日本中が1つになっている感じがします。

そのデンマーク戦当日、鳥取市内のカフェ、cafe SOURCEで夜8時から第2戦のオランダ戦の解説、デンマーク戦の展望などを現役選手の視点から話させてもらいました。







日本対オランダ戦の映像を使いながらシーンごとにプレーの解説、日本代表の戦い方や意図、オランダの戦術や選手の特徴などを含め、サッカー用語の説明なども行いました。







このW杯をきっかけにサッカーを観るようになった方もいるでしょうし、サッカーのルールや用語のよくわからないものや、プレーの疑問など、随時質問を受け付けていろいろと解説をしていきました。

写真:





そして、デンマーク戦に向けて、デンマークの要注意選手や日本の注目選手など、ポイントを話して、サイン会、写真撮影会を行い、歓談も交えてイベントは終了しました。

これを機会にW杯をより楽しんでもらい、もっとサッカーを好きになってもらえたら僕としては嬉しいかぎりです。

2010/06/26 13:12:34 | リンク用URL

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世界のサッカー

22
Jun

CATEGORY : Diary

オランダ戦、日本代表惜しかったですね。

オシムさんの「日本がリスペクトしすぎるような相手はもういないのかもしれない。」という言葉が印象的でした。

それぐらい日本のサッカーというのは成長していますし、 世界のトップレベルとの差は縮まっていると思います。

いまはW杯ということで様々な国の試合を観ることができますが、試合を観るとそれぞれの国のサッカーに違いがあることを少なからず感じていることかと思います。

国の文化、体のつくり、サッカーの歴史、そして監督の好む戦術など様々な要素が重なりなって代表のサッカースタイルが確立されてきます。

例えばブラジル。

サッカーの国ブラジルでは子どものころから街中で自然とボールを蹴っていきます。だれかに教わるわけもなく、誰もが幼いころからサッカーをするのが普通です。そのため、ボール扱い、テクニックに優れている選手が多く、みんなドリブルや攻撃が得意で好きです。
日本にもブラジルから帰化したトゥーリオ選手がいますが、DFながら攻撃的で前に上がっていくシーンもよく観られますよね。ブラジル代表DFのルシオ選手などもそうですが、DFでもやはり攻撃が好きなんですよね。
1−0で勝つよりも4−1で勝つほうが国民やサポーターも満足するという感じです。
そのため、代表や国のリーグのスタイルも攻撃的で個人技重視です。
例えると肉食系男子といったところでしょう。

次にイタリア。

ブラジルとは対照的に守備重視です。
カテナチオ(錠前)という伝統的な言葉があるように、まさにゴールに錠前をかけるかのごとく守備が強固な国です。国内リーグのセリエAも守備が堅いチームが多数見受られます。ブラジル人のようなテクニックがあるわけではないのですが、体が大きくて守備力というのが子どものころから根付いています。
国民やサポーターが4−1で勝つ試合よりも1−0で勝つ試合を求めているということからも守備を重視しているということがわかると思います。
そのため、代表や国のリーグのスタイルは守備的で組織力重視です。
草食系男子という感じですね。
まあイタリア人男性は女性に対しては確実に肉食系ですけど。

そして僕が今大会優勝予想に挙げているスペイン。

スペインは伝統的にパスサッカーです。バルセロナのサッカーを観たことがある人はなんとなくわかると思いますが、細かいパスをつなぎ、自分たちがボールを保持しながら攻撃するというスタイルです。観ていて非常に美しいサッカーで観ている方もやっている方も楽しいサッカーです。なので、バルセロナのサッカーが好きな人はサッカー界でも非常に多いです。
僕がアビスパ福岡にいたとき、新しく監督になったリトバルスキー(選手時代はW杯3回出場、優勝1回準優勝2回、日本でも昔ソーセージのCMなどでおなじみでしたね)監督がチームに合流して最初のミーティングが僕ら選手に言いました。
「バルセロナみたいなサッカーがしたい。」





僕たちもバルセロナのような魅力的なサッカーをすることへの憧れはありましたし、気持ちを高ぶらせ、積極的にトレーニングに励んでいきました。
しかし、長い歴史や伝統において確立されたバルセロナのサッカーを展開することは容易ではなく、1年でのJ1復帰を目指して臨んだそのシーズン、第1クールこそ首位だったものの、最終的には7位に終わり、次の年にはチームのサッカーはがらりと変わりました。
そのぐらい難しいバルセロナやスペイン代表のようなパスサッカーですが、個人的には好きですし、優勝予想に挙げたのはその魅力的なサッカーでW杯で優勝してほしいという希望もこめてます。

大きく分けて3つのスタイルを紹介しましたが、細かく分けるともっとたくさんのスタイルあります。アフリカの国々は高い身体能力を生かしたサッカーをしますし、イングランドなどは縦に速いサッカー、などなど、その国がどんなスタイルでサッカーをしているのか、そこらへんも注目して観てみるとそれぞれの色が出ていておもしろいかと思います。

W杯で優勝したサッカーが世界で一番強いスタイル、ということになるわけで、
その後の世界のサッカー界にも大きく影響を与えます。
僕としてはスペインが優勝して歴史を変えてほしいですね。

日本代表も決勝トーナメントに進出して、今大会目標に掲げているベスト4を実現してほしいですね!

2010/06/22 17:27:23 | リンク用URL

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