
愚図つく天候
27
Apr
週末に入る前に残心へ。
佐々木慎吾が二十歳を迎えました。小学6年生から知っているのでなんだか感慨深い思いでした。
土曜日は悪天候もあり、オフにしました。札幌市内も雨が断続的に降り、風も強い状態。中山峠は小雨が降り続いていたようです。
ブランチにはカルボナーラを久々につくりました。生クリームを使わない、現地風。全卵にパルミジャーノを混ぜたものに、茹でたスパゲティを混ぜて作ります。ベーコンは塊からの切り出しで、仕上げは挽きたての黒胡椒。
そういえばALEXがUSに撮影アシスタントに行った際に手に入れてもらったGoPro用のパネルモニタをテスト。GoProはファームウエアのアップデートをしてからになります。
ハウジングも専用のものがあるので防水もばっちり。これでアングルから外れるなどの撮り損ねが激減しますね。
日曜はスノーボード・スキー混合でJ字型の地形へ撮影にいきました。初のステップアップジャンプ撮影。ランディング側からキッカーを撮影したもの。
日当たりがよく、斜面の雪が解けてしまった部分をトランスファーして、上のフラット部分にランディングします。アプローチはこんな感じ。
結構なスピードでキッカーに突っ込みます。
ライダーとしてはステップアップが初体験だったようで、みんな口々に新しい、楽しい感覚だ、と言っていました。進入スピードが半端ないのに、ランディングがポコジャン以下のソフトさ。
撮影後は中山峠にトランスファー、パーク終了まで30分ちょっと、リフト2本だけ流せました。シーズンパスが12,000円、4/1〜の春パスでも9,000円とリーズナブルな上にパークアイテムのヒット数が道内最大であろうパーク、撮影にも流して遊ぶにも重宝しています。
帰路の途中、最近チダケンとやっている旅ラーのR230ver.の第二弾として、R230沿いにある笑福(http://r.tabelog.com/hokkaido/A0103/A010305/1011865/)へ。塩ラーメンがオススメだということでチョイス。
ベースのスープの濃厚さと自然塩のコラボがいわゆるこっさりを演出していました。旨い。
夜は赤前吉明が帯広人となってしまうことになったので、送別会的な集まりを橙台(http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1002696/)にて。面子はスキーヤーの方が多いという、謎な状況でした。
お店が、“帯広人”赤前誕生!と称してケーキを用意していました。
集まった面子がどうやって繋がってきたのか、スノーボード・スキーのトップシーンとキッズ達の育成についてなどの話で盛り上がりましたね。
赤前吉明はGWにまた来札するとのことなので、ただの飲み会かねーなんて言っていましたが。
解散時には雨がぱらぱら降っていました。安定しない天候の週末でした。
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春に追越されていたと気づく
22
Apr
先週は先々週の現地調査の取りまとめで毎日のデータ提出締切をクリアするために奮闘し、なんとか一日は通常に上がって、両親と食事をしてきました、実家の最寄り駅にある、大将料理 菊屋本店(http://r.tabelog.com/hokkaido/A0103/A010301/1024097/)です。
山菜の天ぷら、そろそろ旬な季節ですね。
サクラマスのムニエル、三升漬添え。
つい最近までサクラマス関連の業務に携わっていたので、感慨深いものがあります。春の味覚です。ヤマメが銀毛化(スモルト化)して海に下って大きくなったものがサクラマス。
あと塩辛や山わさびなどをあてにして、父親と日本酒を酌み交わしつつ、過去の話、今の話など色々話しました。
自分勝手な人生を送り、かなりの迷惑をかけていますが、改めて両親の偉大さを感じ、同時に感謝してもしきれない思いを感じた時間でした。
ま、帰宅途中に母親から飲みすぎたようだから早く寝なメールがきていました。酒の心配を親にされるのが一番ダサいと常々思っている私、まあ一緒に飲んだ晩くらいはいいか、なんて思った晩でした。
シーズン終わって、週末に時間作れるようになったら、我が家の塩辛を習おうと思っています。
翌日は試写会に誘われて行って来ました、『岳』。雪山の魅力とその反面の怖ろしさが描かれていました。その映画には、山岳サポートとして、岡田英光もエンドクレジットに名を連ねていました。
前の週の茨城出張から罹患していたラーメン病を克服しに帰りに寄った久楽(http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1024935/)。
白味噌がオススメです。写真は合わせ味噌にねぎトッピング。
週末に天気が崩れそう、その前にということで急遽ストリート撮影を敢行。雪もギリギリ。
しかし、強制終了となりました。フッテージ的に画がしっかりした場所だったので残念です。
みんなの工程的にも市街地でのストリートは終わりのようです。春がやってきたようです。
ここは来シーズン、デイライトで攻めましょう。
そして週末。月頭から業務と撮影で詰まっていたので、土曜はオフにしてみました。天気も悪かったのでまったり昼前起動。
ショッピングモールへ足を運んでみました。商戦は既にGW向けになり、こいのぼりがディスプレイされていました。
混雑したフードコートへ向かい、目的は、長崎ちゃんぽんリンガーハット アリオ札幌店(http://r.tabelog.com/hokkaido/A0102/A010202/1029251/)です。
学生時代を首都圏で過ごしていた時、野菜不足を安価で補える貴重なチェーン店としてしばしば足を運んでいたリンガーハット。昨年北海道上陸したのを聞いていたので、いつかは行ってみたいと思っていました。しかも値上げをしてでも国産野菜に切り替えたという、企業姿勢にも興味がありました。
長崎ちゃんぽんが550円でした。野菜も多く、しかも麺の増量(1.5倍・2倍)が無料!
学生時代を思い出す、個人的には郷愁の味でした。
日曜は、以前に赤前吉明から誘われていた、プロショップMojaneのショップツアーに参加させてもらいました。移動はバス、しかもモジェーンのモロ君こと、諸橋君からもオフにして下さい、との指令があったので、GoProだけ持ち、チダケンを引き連れての参加となりました。
行き先は、営業終了後のニセコモイワ、なんと貸切ゲレンデとなっていて、特設のパークアイテムまで用意されていました。
現地に行くと、スキー場側のスタッフとしてテツこと川口徹がいてびっくり。シーズン中はモイワのすぐそばに住んでいたようで、本人曰く、「モイワは裏庭みたいなもんだ」だそうです。また、現地集合班でヤスこと有馬尉亮もいました。
キッカーとアイスボックス的なアイテム、レールを流しながら過ごしていましたが、強風によりリフトが止まってしまい、ハイクでアイスボックス的なアイテムを中心に軽く練習。
昼くらいからBBQが始まり、ジンギスカンをいただきながら、一杯だけ乾杯。日差しも暖かく、モジェーンライダー達がレールセッションをしているのをボーっと眺めているのも悪くない、久々に頭空っぽの時間を過ごしてみました。
帰りのバスは寝るかと思いきや、赤前吉明がハイテンションでスタートしたせいで寝ることなく、田中稔とチダケンを交えて、撮影案の話し合いから始まり、おバカトークで帰札となりました。
途中寄った中山峠からは夕焼け空に羊蹄山がくっきりと。春の夕暮れ感満載な空でした。
今シーズン中に、この空バックに色々と撮影しようと心に誓いました。自然の演出はスーッと心に入ってきますからね。
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携わる
14
Apr
4月最初の日曜、急遽の依頼で、今回の被災関連の被災調査業務のために茨城へ。
千葉〜茨城にかけては、元々砂地盤の地域であるため、液状化による被害がかなり発生しています。それに付随した調査でした。
地震の影響で落橋した、鹿行大橋。架け替え中で、仮橋の一部の橋桁が落ちてしまったようです。
行った先はいわゆる霞ヶ浦でしたが、地産地消の一環で、泊まった旅館での食事に特産品が出てきました。ワカサギとレンコン。
被災の状況の一部ですが、コンクリート護岸がこんな感じになってしまっていました。
調査中も余震は続いており、日に日に被害が拡大している状態でした。
調査自体は月〜金、日の出ている時間可能な限り作業して何とか目的範囲の把握を終了しました。日中10時間以上外にいると、5月〜6月のピークに向けて増えつつある紫外線で顔はヒリヒリ状態でした。
ほんの一部ですが、震災の復旧・復興に携わることできました。今後も調査結果をまとめたりと色々ありますが、震源ではありませんが現地に出向けたことで、色々と考える機会を与えてもらったと感じています。
土曜になんとか帰札でき、ゆっくり自宅ご飯を。以前から食べたかった串揚げ。
がっちり食べて体力回復!
翌日日曜は、ライダーからの依頼もあっての中山峠スキー場(http://nakayama-ski.com/)へ。
パークレイアウトは昨年から刷新され、アイテム数も増えていて、流して楽しめるパークになっていました。ただ、ビックキッカーはキックの角度が緩く、はっきりしない抜けだったようです。さすがにスキーヤー・スノーボーダーでにぎわっていました。
2時間ほど流すことに専念し、身体をしゃきっとさせてから集中1時間半、撮影も問題なく終了。
パークライドの楽しさを思い出させてくれた時間でした。
夕方前には下山して、選挙に行きつつ、vinnieの散歩をしてきました。春はスノーと他のことを一日で色々楽しめる素敵な時期ですね。そろそろチャリも引っ張り出そう。
…ただ、1週間いなかったせいで、完全に札幌市街でのストリート撮影は雪が解けてできない状態に。それだけが心残りです。
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Daisuke Kurata
倉田 大輔
ビデオグラファー
HuckoutのProducer/Videographerをしています。
ホワイトカラーな仕事もしつつ、フリースキーやスノーボードを中心に撮影・映像制作しています。
Huckout以外にも、REACT MAGAZINE/REACT TVにて映像情報発信しています。
魅力的なスキーヤー・スノーボーダーの仲間いるからこそ活動できている環境に感謝!
Embody us idea in an action!
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