
利尻島アタック!(3年振り2回目)
24
Apr
木曜に急遽の業務をこなすために深夜作業して、金曜日からトリップ!
まずは、宗谷地方の南部で残雪シューティング。意外に雪は残っていました。
さらに北上して、天塩川にかかる天塩大橋のたもとで、今回の目的地をキャッチ。うっすら見えるあの島。そう利尻島です。
もう少し近づいて利尻島を撮りたかったので、車を走らすと、とてつもないロケーションにぶつかりました。
雲の上に浮かんだ利尻山と、西方へ沈む夕日!海面を飛ぶカモメ!CGのようなあり得ない雰囲気に圧倒されました。今回、数シーズンぶりにお呼ばれしたので、行ってきました、PDこと伊藤大輔と!
稚内に入ると、TLを見ていた方からすかさず連絡が。Seamoreの店長、ワタルさんと夕食へ。ようじでは、珍味三昧、日本酒三昧!
すっかり寝不足なことを忘れていた私の記憶は、棒の彼方へ…。
翌朝、6時前にフェリー乗り場へ。ガスがかかっていますが、天気予報を信じます。名寄のフィルムメーカーT.C.Pとライダー集団AUCENTRIKEと合流。そちらはフィルマー1名、ライダー3名。計6名で利尻島を目指します。
AUCENTRIKEのゴローちゃんこと池田悟郎にお世話になって、ハートランドフェリーで一路、鷹泊港へ。
到着すると、見事に晴れました!RISHIRI CROWのヒロキさんが、首を長くして待っていました、すみません下船が遅くて…。
前に来た後にできたという、ゲストハウス的なところでお世話になりました。早速着替えて準備。山に思いをはせます。
ヒロキさんにモービルにてベースまで上げてもらい、そのあとはハイクアップ。撮影ベースを再度作った場所から見上げるバーンはこんな感じ!
この見えるピークからPDはドロップインして、男のラインを攻めました。感動するくらい格好良かったです、ホント!ボトムまで来るとさすがにバテるようで、足はプルプルだったとのこと。撮っている最中、鳥肌立ちっぱなし。PDは今回のチャレンジを見事にこなし、次のステップに行きましたね。
夕方前には斜面を変えて、こんなグッドシチュエーションでの撮影敢行!雲海、夕日、一枚バーン。
無事撮影も終了し、日が落ちてから下山すると…何処も彼処もカリッカリ。おかげで数年分くらいハの字をした気がします、太ももが笑っていました。
ゲストハウスで着替えて、すぐさま温泉へ。1時間弱浸かって、夕食はみんなで鍋!旨かったです、充実というスパイスが効いていました。ヒロキさん、黒いな…。
明日の話をしながら、夢の国へ。
翌日も見事に晴れ!
2日目は上る斜面を島の南側に変えてのアタック。荷物一杯ですね。
上った谷の入口でまず1アタック。
その後谷の奥まで行くと、別世界でした。氷河地形と、風雪の侵食が合わさった複雑な地形に、もっさり雪が積もった状況。ここでも2アタックして時間切れとなりました。
ちなみに谷を見下ろすと海までまっすぐ見えます。
下山する前に食べたカップめんは最高の昼食でしたね!わざわざヒロキさんがお湯を沸かしてくれていました。
慌ただしくフェリー乗り場へ。ゴリラ岩とPD。
紙テープこそないものの、見送りのヒロキさんに整列で別れの挨拶を。
稚内についたら、Seamoreに行き挨拶して、それぞれ自宅へ向かうために解散となりました。
日曜深夜に無事帰宅しました。
前回の'09シーズンと同様の工程での利尻山アタックでしたが、前回で感じた、「どのみち、どこのバーン見ても圧倒はされる」を踏まえて、まずは圧倒されよう、その後に何ができるかだ、とPDと打合せ済みでしたので、現場ではスムーズに滑り手撮り手のコミュニケーションが取れたかと思いました。おかげで、合計6アタック中、5アタックがOKカットとなりました。帰りの道中も映像をどうするか話したので、早く編集したい気持ちでいっぱいです。
今回のトリップに参加できて光栄です。改めてかかわった方々に感謝です、すべてアテンドしてくれたRishiri Crowのヒロキさん、色々なアドバイスと柿ピーくれたSeamoreのワタルさん、AUCENTRIKE(呼んでくれた池田悟郎、一番楽しんでいた盛佑太朗、男?な攻めをみせた佐々木洋美)、T.C.P(フィルマーがもう一人いて心強かったよ、木村君)、そして最高の攻めとライディングをみせてくれたPD!
おまけ
常時ドヤ顔になることに成功した、某前国家元首。
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出かけてランチ
24
Apr
春を迎えた栗山へ、業務で二日連続で行ってきました。
あまり行かない土地でのランチは当たるとうれしい、まず初日は、はらへー太へ。中華系のメニューが中心となったレストランです。おススメの八宝菜ランチをチョイス。昔ながらの型で抜いたライスを挟んで、キャベツの千切りと八宝菜がドドンと。
ボリュームは少し多め、ご飯が進む味付け。具材の種類は八種類以上あったように感じます。お昼の時間帯は地元の方でほぼ満席でした。
続いては、廬山。こちらでもおススメの夕張版あんかけ焼きそばで。
甘目でかつ濃厚な味付けの餡が、揚げた固めの麺にかかっています。お皿の大きいこと!個人的には辛味を少し足すと程よい味になりました。
ちょいと話があったので、ススキノにお出かけ。食事は、珀や別邸でしました。真ん中の姿造りは100円!
翌日もなんだかんだでお話し。
たまたま出向いた島松町、「食事」で検索して飛び込んだ、らぁめんや。夫婦でやられているお店はアットホームな感じながら、辛味の効いた白味噌ラーメン、旨かったです。横でチャーハンを頼んでいた方をちら見したら、とてつもない量でした…。
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Day to Sunset to Midnight
18
Apr
平日は美味しいものをたくさん食べることができました。
久々に串鳥でランチ。いつもよりチキンが多かったカレーはスパイシーでした。
PDこと伊藤大輔からのお土産、ホッキ。軽くボイルして氷水で〆ているのでぷりぷり感が際立っていました。
翌日には余ったものでバター炒めのピラフを。最高でした!
こちらは再びランチ、恵庭の三宝。とんこつ味噌に野菜トッピングを+150円でしたら、とんでもないボリュームに。野菜というともやしがメインになりがちですが、このお店は白菜が多めです。かさが大したないのに実は具だくさんといった感じ。
土曜日は久々に詰め込んだ撮影をしてきました。一日で一気に動くため、代替案の代替案までもチェック。久々に数日かけてリサーチして望んだ土曜。
朝から移動して空知地方へ。えぞりすくらぶとたぬき、そしてスキーヤーが集結。ロケハンしつつ奥地に集合。
ピーカンの中、シリンダーtoコンクリートのアイテムで撮影。タップだのトレイニーだの狙うとアウトのH鋼に干されるかもしれない恐怖と戦う現場でした。
気づくと夕方前になっていたので、先にネクストフッテージを準備している組と離れて、駆け込みで昼食、橙や。
新メニューのあんかけ野菜、みそをチョイス。焦しねぎトッピングが旨い。
2箇所目はレール。ワンクッション入れるときのスタイルが重要でした。日も綺麗に落ちて、マジックアワー炸裂!
テキーラサンセットの背景で今っぽい動きを撮ることができました。ワンコのノーリーが半端なく切れていました。
日没に伴って3箇所目へ移動。万全を期すために小一時間待機してからの除雪。シーズン期初のリベンジ、青レール。
久々に撮影に参加した、本州帰りの田巻信彦が変態的なキレを見せていました。あんなに速いタイミングでのせ替えができるなんて。
気づけば日付は翌日、遅いランチも完全消化していたので、シーズン最後になるであろう、深夜の赤い看板へ。なぜか意地になって、ラーメンを頼まずスタート。でも量が微妙なので、この後結局一杯だけ注文してしまいました。
帰りはとてつもないガスでした…。
翌日は色々勘案してオフにしました。市内は快晴、久々にリフレッシュしました。お弁当持ってお気に入りな場所で無駄に過ごす時間最高!
夜は、BAR残心へ行き、REACT TV#8の配信。映像がたくさんあり、視聴者の方も満足して頂けたんじゃないかなーと勝手に思っています。
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Daisuke Kurata
倉田 大輔
ビデオグラファー
HuckoutのProducer/Videographerをしています。
ホワイトカラーな仕事もしつつ、フリースキーやスノーボードを中心に撮影・映像制作しています。
Huckout以外にも、REACT MAGAZINE/REACT TVにて映像情報発信しています。
魅力的なスキーヤー・スノーボーダーの仲間いるからこそ活動できている環境に感謝!
Embody us idea in an action!
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